みえしるべ


平成25年は御遷宮。平成26年はおかげどし。三重のあれこれ、お勉強中です♪
by ryo-kamome

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田丸城跡

夜のしじまに、桜のほころぶ。

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三重県玉城町(たまきちょう)にある、田丸城(たまるじょう)。

伊勢から熊野へ向かう熊野詣の起点とされている場所です。

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今年はまだちゃんとお花見できてないし、どこか花の名所に行ってみよう。

ふと思い立って、今日の夕方、玉城町まで車を走らせてみました。

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立派な桜の木が何本もライトアップされていて、ぼんぼりが本丸跡の上まで連なっていました。

東京でもしこれだけの桜があれば、きっと屋台が出たり、BGMが流れたりして騒がしいのに、

ここにはただ光と花があるばかり。

その静けさに、心打たれました。

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こんなに大きな桜の木が何本もあるのに、騒ぎ立てるわけではなく、
地元の方たちが、そっと花を楽しんでいる。

いかにも三重らしいなぁ。
ほんとの豊かさって、こういうことなのかもしれない。

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by ryo-kamome | 2013-03-31 22:19 | 南勢

和田金

一生に一度は、ご賞味ください^^

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三重が誇る最強フード、松阪牛(まっさかうし)。

松阪牛といえば、「金か銀か」って言います。
これは老舗の牛肉店、和田金(わだきん)と牛銀(ぎゅうぎん)という2つのお店のこと。
1コース・ユキチ1本っていうレベルの高級店です>o<

写真は、すべて仲居さんが作ってくださるすき焼き。
牛脂をひいて、牛肉を広げ、砂糖をかけて醤油を加え、最後に薄い昆布出汁を注ぎます。

1枚のボリュームがスゴイ!そしてかなり柔らかくて熟成されたお肉。
これはふつうの牛肉とは完全に別物であります!!


すっごくおいしいのですが、お値段もいいわけで、もう1度行くことは無さそうです^^;

でも、和田金直営のレストラン「翠松閣(すいしょうかく)」では、
お値打ちなランチを楽しむこともできます。確か牛丼で1,500円くらい。
牛丼としては高いですが、明らかに格の違うお肉、一食の価値アリです!!
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by ryo-kamome | 2013-03-26 22:35 | 中勢

熊野古道・馬越峠コース

聖地をつなぐ巡礼の道。

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熊野古道というと和歌山なイメージですが、いくつかルートがあります。

三重県にあるのは、伊勢神宮と熊野を結ぶ伊勢路(いせじ)。

熊野古道は初体験なので、初心者向けということで、
⑤の馬越峠(まごせとうげ)コースを歩いてきました。

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ディーゼルのJRに揺られ、滝原駅で下車。

近くに住む会社の同僚に案内してもらい、登山口へ。

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馬越峠コースは、尾鷲ヒノキの林に、苔むした石畳の道が続くのが特徴です。

木漏れ日のさす中、一歩一歩すすんでいく心地よさ。

この道は江戸時代後期にはできていたようですから、いったい何人の人が通ってきたんでしょうね。

馬越峠まで石畳が続き、そこから少しコースを逸れて、天狗倉山(てんぐらさん)に向かいました。

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山頂まで、馬越峠から30分くらい。

頂上の手前で、大岩を登るはしごが出てきます。

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この大岩の上が、天狗倉山の山頂。標高522mです。

ビールで乾杯☆

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山頂から、尾鷲(おわせ)の町を一望することができます。

春霞む港町。

まんなか辺りに見える塔は、尾鷲のシンボル・中部電力の火力発電所です。

昔は林業や漁業でとても栄えた町だったそうですが、今は高齢化・過疎化が進んでいます。

山を越えた向こう側が、熊野。

この道をずっと歩いて参詣してたんですね。

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馬越峠まで降りてから、石畳道に戻り、尾鷲神社方面へ抜けました。

山道を歩くのとは違った独特な雰囲気があるところなので、
三重県に来たら一度は訪れたい場所です。
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by ryo-kamome | 2013-03-21 21:36 | 東紀州

春待

春と嘯く。

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春が少しずつ近づいてくるのを、辛抱強く待っています。

昼間は汗ばむくらいでも、陽が落ちるとまだまだ寒くて。


東京でも、桜が咲き始めたそうですね。

桜といえば、どんな歌を思い出しますか?

わたしは、元ちとせさんの『春のかたみ』です。

この歌とともに眺めた千鳥ヶ淵の桜がなつかしい。


今年もまた新しい桜景に出会うことができそうで、ワクワクしています。
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by ryo-kamome | 2013-03-17 23:36 | 日々のこと

須賀利

三重の隠れ里にある漁村を訪ねました。

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紀州生まれの小説家、中上健次の『千年の愉楽』が、映画化されて今月から上映されています。

ロケ地となったのが、三重県尾鷲市(おわせし)、須賀利(すがり)。

メインの国道をはずれて、峠道を超えた山深いところにある小さな集落で、
尾鷲との間に巡行船が走っていましたが、昨年廃止になってしまいました。

山に囲まれた湾のふちに、わずかに住居が建っているだけ。
水揚げしている船が1隻と、釣りを楽しむ方が数人みえていました。

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映画『千年の愉楽』は、若松孝二監督の遺作となりました。

寺島しのぶさん、佐野史郎さん、高良健吾さん、高岡蒼佑さんなどが出演。

尾鷲で開かれた先行上映会には、高良健吾さんや高岡蒼佑さんが出席されたそうです。

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須賀利出身の方に、映画では昔の須賀利の光景がよみがえったようだったとお聞きしました。

まだ映画は見ていないけれど、この陸の孤島のような須賀利の存在を聞いたときから、
行ってみたい、この目で見てみたいと思っていて。

何も明確な目的があるわけではないけれど、とにかく行ってみました。


山の斜面が連綿と続き、奥まった湾内になだらかな波が寄せる。

ひっそりと、息をひそめて生きる人たちの想いが充ちているような、
さみしくて、完結していて、濃くて、遠くて。


ここには、三重に住んでいなかったら絶対に来られなかった。
映画を見てから、また訪れようと思います。
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by ryo-kamome | 2013-03-13 23:31 | 東紀州

大昌寺

山中閑居した数寄者の遺産?

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地元の方にオススメされて、紀伊長島にあるお寺を訪ねました。

メイン道路の42号線を離れ、山道を登ったさきに、ポツンと御堂が建っています。

境内は無人で、引き戸を開けて中に入らせていただきました。

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曹洞宗、大昌寺(だいしょうじ)。

御本尊は薬師如来だそうです。

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このお寺で有名なのが、不動堂にある格子絵天井。

百歌仙の姿と歌が描かれた、極彩色の絵馬がはめこまれています。

江戸時代後期に奉納されたものですが、今も目に鮮やか。

こんなにすばらしいものが、ひっそりと山の中にあるなんて。。

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あ、あの歌知ってる、なんて言いながら天井を見上げていたら、
血が下がって頭がくらくらしちゃいました^^;

どういう経緯でこんな天井がつくられたんだろう?
あまり詳しい説明がないんですよね。

紀伊長島のミステリー、いつか知ることができたらいいな。


***

東日本大震災から2年。
今日は、黙祷をささげました。

復興はまだまだ道半ば。
少しずつでも前に進んでいきますように。
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by ryo-kamome | 2013-03-11 20:33 | 東紀州

道の駅 紀伊長島マンボウ

南のみなとまちを目指して。

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三重に来てから車の運転を始めて3週間くらい経ったある日、
何の知識もなしに峠道に突入してしまい、運転の難しさにビックリ。

以来、峠道がトラウマになってしまいました^^;

それからドライブの練習をすること数か月、
このトラウマを克服すべく、本日、三重県の南のほうに出かけてきました。

トラウマになったのは、荷坂峠(にさかとうげ)。
この峠を越えると、伊勢から東紀州にエリアが変わります。

今回は、すんなり峠を越えることができました♪♪

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東紀州の玄関、紀北町(きほくちょう)に入るとすぐに、道の駅「紀伊長島マンボウ」があります。

 ※紀北町の場所は、こちらをご覧ください(→☆)

漁業のまちである紀伊長島地方では、マンボウを食べる習慣があります。

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上がマンボウの唐揚げ、下がマンボウの串焼き。

ドキドキしながら食べてみると…弾力があって、味にはクセもなくて、おいしい!

わたしは唐揚げの方が好きでしたが、一緒に行った会社の同僚は、串焼きの方が好きだそうです。

地元の方に聞いてみたら、マンボウは煮付けにして食べるのがおいしいそうですよ。


***

この東紀州エリアは、三重県のなかでも独特の雰囲気をもっています。

のーんびりと、時間が止まってしまったような空気。

時々仕事でこちらの方に行くこともあるのですが、
なだらかな山並みとおだやかな海を見ていると、お仕事モードがゆるんでいくようです^^;

これまでは峠が怖くて来られませんでしたが、今回克服できたので、
もっと南の方まで行ってみたいと思っています☆
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by ryo-kamome | 2013-03-10 22:06 | 東紀州

君ヶ野ダム

重力式コンクリートダム@津市美杉町。

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12月の初めごろ、ドライブの途中で立ち寄りました。
美杉町(みすぎちょう)は、津市の中でも山側に位置しています。

こちらの君ヶ野ダムは、雲出川(くもづがわ)の治水対策として、昭和47年に完成しました。

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堤体の上を歩くことができます。
すっごい風でしたけど!>_<

奥にある「レークサイド君ヶ野」では、ダム湖を眺めながら展望風呂が楽しめるようです。
いつか来たいなぁ。

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堤体の上からの風景は、こんな感じ。

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君ヶ野ダムは、桜の名所として知られています。

シーズンになれば、ダム湖に桜が映えて美しいでしょうね。

3月下旬から咲き始めるようですから、もう少しです^^

今年は三重の桜名所めぐりをしようと、今から計画中です♪
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by ryo-kamome | 2013-03-07 19:45 | 中勢

倭姫宮

伊勢一 気になる、女性のこと。

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第11代 垂仁(すいにん)天皇の皇女、倭姫命(やまとひめのみこと)は、
アマテラスをお祀りする場所を探して、大和から旅に出ました。

伊勢の地に来られたときに、天照大御神が、

 「この神風の伊勢の国は、常世(とこよ)の波の重波(しきなみ)帰(よ)する国なり、

  傍国(かたくに)の可怜国(うましくに)なり、

  この国に居らんと思う。」

と仰せられたため、内宮(ないくう)が建てられました。

三重県では、「美し国(うましくに) 三重」として観光アピールをしていますが、
この日本書紀にあるエピソードが、キャッチフレーズの由来になっています。

「とこよのなみの しきなみ よするくになり」っていう言葉の響きが美しくて、
三重に来て初めてこのフレーズを知った時、何度も口ずさみました。

神さまの居場所を探して、神代の昔に、さすらいの旅をした女性がいたってお話、
なんだかとても想像力をかきたてられませんか?

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伊勢にアマテラスをお連れした最大の功労者ですが、
倭姫をお祀りする神社が建てられたのは、大正時代になってから。

今は、内宮の別宮(べつぐう)という高い格式でお祀りされています。

女性が評価されるのには、時間がかかったということなのかなぁ。。。


わたしがここを訪れたのは、確か晩秋のおだやかな日和の午後。

山ガール風の恰好をした女子をみかけて、倭姫にちゃんとお参りしてあげてねって、
思わず心の中で語りかけてしまいました。
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by ryo-kamome | 2013-03-04 20:59 | 南勢

局ヶ岳

伊勢の槍ヶ岳、局ヶ岳(つぼねがたけ)の山頂から。

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先週登った掘坂山(ほっさかさん)と、今日登った局ヶ岳、そして白猪山(しらいさん)を
合わせて伊勢三山と言うそうです。

3分の2コンプ!ぜひ白猪山にも登りたいです♪

局ヶ岳は、「伊勢の槍ヶ岳」というくらいなので、最後は急登なのですが、
まぁ槍に比べれば全然楽だと思います^^;

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今日はお天気も良くて、少し風は強かったけど、山頂でたっぷり楽しめました。

三重の郷土料理、めはりのおにぎり(高菜漬けで包んだおにぎり)と卵焼きを作って、
コンビニで魚肉ソーセージも買っていき、みんなで分けっ子しながら食べました☆


局ヶ岳は1028.8mと標高が高くないので、山頂からは松阪の町や、
なだらかに続く山並みを眺めることができます。

山頂に、中部電力の反射板が設置してあって、視界をさえぎっていたのは残念でしたが。。


三重には有名な山はほとんど無いけれど、
日常のすぐ延長にあるような、親しみやすい雰囲気のお山ばかり。

おだやかな三重県民の性格そのものみたいな^^
三重にいるうちに、もっともっと三重の山に登りたいなぁと思いました。

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下山後は、道の駅「飯高駅」にある「いいたかの湯」で汗を流しました。

設備が新しくて、600円とお値打ちで、お湯はさらりとしていますが湯上りしっとり系。
初めて行きましたが、ぜひ再訪したい温泉です!

道の駅でフキノトウを買ってきました。
もうだいぶ花が開いちゃってるものもあって、春が近いのかなぁと感じたり。

早速、蕗味噌をつくろうと思います。
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by ryo-kamome | 2013-03-03 20:27 | 中勢


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